膝痛

膝痛

膝痛の原因

過剰な運動

長時間のランニングや練習のしすぎなどによって膝にダメージが徐々に蓄積されていきます。

十分な休養を取らずに身体を動かし続けていると膝痛を引き起こしやすくなります。

一方で十分な休養を取っているのに膝痛を繰り返してしまうような場合には他にも原因が考えられます。

 

柔軟性不足

膝痛を抱えている人は膝周りが硬くなり、柔らかいクッション動作が難しく、膝に負担がかかりやすくなります。

適度な柔軟性を確保し、スムーズに動けるような膝にすることで膝への衝撃を分散することができます。

ランナーの膝の痛み

 

筋力不足

膝痛を防ぐためには筋力も重要であり、筋力不足は膝痛につながります。

一般的には太ももの前の大腿四頭筋などを鍛えることが多いのですが、それだけでは効率的に膝痛を防げないことがあります。

膝裏のハムストリングスなどの筋力や、太ももの内側の筋力、股関節の筋力など脚全体の筋肉をバランスよく鍛えることが大切であり、弱くなっている筋肉が見過ごされてしまっているケースが少なくありません。

ランニング

 

膝の歪み

膝痛を抱えている人はO脚やX脚など、膝の姿勢が歪んでいることが珍しくありません。

膝が歪んだ状態で走ったりスポーツをすると膝の負担が大きくなりやすく、膝痛が起こりやすくなります。

膝の内反及び外反

膝が歪んでしまう原因は膝だけにあるわけではなく、股関節や足関節などの筋バランスなども影響してくるため広い視点で身体の状態を見ていくことが大切になります。

 

膝痛の整体施術

柔軟性を高める整体施術

膝が硬いからとストレッチやマッサージをたくさんやっても思うように柔らかくならないケースも珍しくありません。

防御本能として膝を固めている場合もあり、身体が必要としている部分を無理にほぐすのは効率的ではありません。

身体の状態を見極めた上で、本当に必要な部分をほぐすことが効果的な膝のケアや膝痛の改善につながります。

 

膝の歪みを整える整体施術

筋肉のバランスが乱れていると、徐々に膝関節が歪んでいき膝痛へとつながりやすくなります。

機能低下している筋肉と、過剰に働いている筋肉と見極めることが膝を整えるポイントになります。

膝の歪みを整える施術によって膝の歪みを少しずつ改善していくことで、膝痛への改善へとつながります。

膝の内反及び外反

 

膝の痛みを軽減するトレーニング

膝周りのトレーニング

膝痛を改善していくためには膝周りのトレーニングをすることが基本となりますが、闇雲にトレーニングするだけでは効率的ではありません。

自転車やスクワットなどのトレーニングで膝痛を悪化させてしまうケースも珍しくありません。

筋力バランスをしっかりと見極めた上で、弱っている筋肉にしっかりと狙いを定めてトレーニングをすることが膝痛を改善するポイントになります。

大腿四頭筋

また、重い膝痛を抱えている人の場合には過剰な負荷をかけないように緻密に計算したうえでトレーニングを行うことが大切になります。

 

股関節周りのトレーニング

膝痛を改善していくために股関節周りのトレーニングは欠かせないもので、特にお尻の筋肉が上手に使えていないと膝の痛みにつながりやすい傾向にあります。

膝の状態が悪い人ほどお尻の筋肉が思うように力が入らず、ひとつずつステップを踏んで股関節を整えていくことが大切になります。

大臀筋

 

体幹のトレーニング

体幹トレーニングも膝痛を改善していくことに役立ちます。

一般的な体幹トレーニングでは腹筋に注目が集まりがちですが、体幹の横の筋肉などの細かい筋肉が膝痛を改善していくための重要なポイントになります。

腹筋

 

 

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2023年3月22日

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