テニス肘の整体施術 | Hero's Body | 越谷市

テニス肘

テニス肘の原因を根本的に解決するためには、柔軟性を高め、身体のクセを解消し、効率的に動けるような身体作りが欠かせません。

痛みを減らすだけの対処療法ではより激しいスポーツの練習などでテニス肘の再発リスクがあります。

テニス肘の原因に対して根本的な対応をすることで、より激しいテニスのプレーにおいてもテニス肘を防ぎやすくなります。

 

テニス肘の原因

テニスのバックハンド

テニス肘は繰り返しのスイングによって引き起こされ、特にバックハンドでのスイングで手首を伸ばす動きがテニス肘につながりやすいと考えられています。

そしてテニス肘は長時間のプレーが積み重なって引き起こされる慢性的な損傷であり、練習量や練習頻度などが大きく影響を受けます。

テニス肘

テニス肘のケアには様々なものがありますが、表面的な対処療法ばかりになってしまうと時間がかかってしまう可能性があります。

 

テニス肘の整体施術

柔軟性を高める施術

一般的にテニス肘の施術は肘や前腕に対して行われることが多いのですが、これだけでは効果が限られてしまうことがあります。

上腕の筋肉をほぐすことがテニス肘の症状を和らげる効果があることが珍しくありません。

上腕二頭筋

テニス肘を抱えている人は上腕二頭筋が硬くなっている傾向があり、これによって肘関節がズレてしまうことが肘の痛みに関係しています。

肩関節などへの整体施術も肘の負担を減らすのに役立ちます。

 

腕のセルフケア

前腕の筋肉を自分でマッサージするのも悪くないのですが、意外とうまくほぐせない部位でもあります。

手首や肘の角度によって、筋肉への力の届き方が大きく変わってくるので、そういった微妙な調整も前腕の筋肉をほぐすために大切です。

前腕の整体施術

ご自身で前腕の筋肉をほぐすには道具を使うことが役に立ちます。

お手頃な価格のもので言えば「Guasha」と呼ばれるもので、ネットで千円前後で購入することができます。

実際に道具を使ってほぐす時にはボディークリームなどを使うと嫌な摩擦を減らすことができます。

道具を使うことのメリットは、簡単に効率的に腕の筋肉をほぐせるという点です。

日々の練習が積み重なって疲労が溜まってきた時に、道具を使って前腕をほぐすだけでも腕がかなり軽くなります。

 

テーピング

テニス肘によって日常の何気ない動作で腕に負担がかかってしまうことも珍しくありません。

このため日常の動作でも痛みや違和感を軽減させることが大事であり、そのためにはテーピングを使って肘の負担を減らすことが役に立ちます。

テニス肘のテーピング

前腕の筋肉は小さい筋肉であり、トレーニングをしてもなかなか筋肉が大きくなりにくい特徴があります。

このためリハビリなどの効果を実感するのに意外と時間がかかってしまうことも珍しくありません。

割り切ってテーピングを利用することで、すぐに効果を得ることができます。

テーピングに長期的な効果はあまり期待できないので、テーピングで痛みを減らしつつ、整体施術やトレーニングを継続して長期的効果を生み出すことが大切です。

 

テニススイングの質

テニスで肩や腕の力を抜いてリラックスした状態でスイングをすることで、腕の振りが効率的になり肘の負担も和らぐ可能性があります。

テニススイング

腕の力を抜いて脱力した効率的なスイングを手に入れるために、ストレッチやマッサージなどで筋肉をほぐしている人も珍しくないかと思います。

しかし、闇雲に筋肉をほぐすだけでは脱力したスイングが実現しにくいことがあります。

トレーニングも取り入れて筋力不足を適度に解消しつつ、筋肉をほぐすことがポイントになってきます。

⇨テニスの脱力スイングを実現するために

 

テニス肘のトレーニング

テニス肘には前腕のトレーニングが行われることが多いのですが、これにはあまり効果がないという議論もあります。

テニス肘を防ぐためには前腕だけでなく、上腕や肩甲骨といった広い範囲でのトレーニングを行うことが効果を生み出すためのポイントになります。

 

前腕のトレーニング

前腕には多くの筋肉がついていて、その多くが肘につながっているため、テニス肘のケアは前腕の筋肉を中心に行われることが多くあります。

リハビリのエクササイズで前腕の筋肉を鍛えていくということも珍しくないかと思います。

闇雲に前腕のエクササイズをやるだけでは、偏った筋肉のバランスを解消しにくいことがあります。

というのも特定の筋肉ばかりが使われやすい傾向にあり、そこばかりに負荷が集中してしまうということが起こり得ます。

意識的に前腕のうまく使わていない筋肉にターゲットを絞って鍛えていくことが重要です。

 

上腕のトレーニング

テニス肘を抱えている人は上腕二頭筋に力が入りやすく、ぎこちない腕の動きや、肘の負荷へとつながります。

一方でテニス肘を抱えている人は二の腕にある上腕三頭筋が筋力不足になっていることが珍しくありません。

というのも目に見えやすい力こぶをつくる上腕二頭筋ばかりを、ついつい鍛えたくなってしまいます。

上腕三頭筋

上腕三頭筋を中心にしっかりとトレーニングで鍛えて、うまくバランスを取っていくことが肘の負荷を減らすのに役立ちます。

 

肩甲骨のトレーニング

肘の負担を減らすためには肩甲骨周りのトレーニングも欠かせません。

肩甲骨周りには細かい筋肉がたくさんあり、なかなか意識してトレーニングをすることが少ないのが現状です。

肩甲骨エクササイズ

テニス肘を抱えている人の場合には肩の負担が少ないポジションから、肩甲骨周りのトレーニングを始めていきます。

次に自由自在に肩甲骨を動かせるようになるためのエクササイズをして、肩甲骨の動きを覚えていきます。

そして徐々に負荷を上げていき、テニスのスイングのような激しい動きでも肩甲骨の筋肉がしっかりと働くように仕上げていきます。

 

まとめ

テニス肘に対して肘や前腕のケアが行われがちですが、上腕や肩甲骨などが原因になっていることもあり、広い範囲で筋肉を整えていくことが役に立ちます。

そして特定の筋肉がうまく使われていなかったりと、筋肉のクセを解消していくことがテニス肘の予防改善に効果があります。

 

<参考文献>

  1. Kekelekis A, Nikolaidis PT, Moore IS, Rosemann T, Knechtle B. Risk Factors for Upper Limb Injury in Tennis Players: A Systematic Review. Int J Environ Res Public Health. 2020 Apr 16;17(8):2744. doi: 10.3390/ijerph17082744. PMID: 32316156; PMCID: PMC7215945.
  2. Ikonen J, Lähdeoja T, Ardern CL, Buchbinder R, Reito A, Karjalainen T. Persistent Tennis Elbow Symptoms Have Little Prognostic Value: A Systematic Review and Meta-analysis. Clin Orthop Relat Res. 2022 Apr 1;480(4):647-660. doi: 10.1097/CORR.0000000000002058. PMID: 34874323; PMCID: PMC8923574.
  3. Landesa-Piñeiro L, Leirós-Rodríguez R. Physiotherapy treatment of lateral epicondylitis: A systematic review. J Back Musculoskelet Rehabil. 2022;35(3):463-477. doi: 10.3233/BMR-210053. PMID: 34397403.
  4. Hoogvliet P, Randsdorp MS, Dingemanse R, Koes BW, Huisstede BM. Does effectiveness of exercise therapy and mobilisation techniques offer guidance for the treatment of lateral and medial epicondylitis? A systematic review. Br J Sports Med. 2013 Nov;47(17):1112-9. doi: 10.1136/bjsports-2012-091990. Epub 2013 May 24. PMID: 23709519.
  5. 日本整形外科学会「テニス肘」

 

アクセス(越谷市蒲生駅から徒歩5分)

​<住所>
​埼玉県越谷市蒲生茜町23-2  WAnest W204
東武伊勢崎線「蒲生駅」徒歩5分
アクセス方法の詳細

<営業時間>
10:00ー21:00(平日)
10:00ー18:00(土日祝日)​
完全予約制

 

料金

お問い合わせ

2022年10月3日

© 2020 biomechclinic.com