身体のケア

30代40代アスリートを復活させるトレーニング

若いアスリートのトレーニングと30歳を超えてからのトレーニングは違ってきます。

今回は各年代ごとの傾向とトレーニングの方向性について、書かせていただきたいと思います。

 

若いアスリートのトレーニング

小学生のうちは運動神経が発達しやすく、色々なスポーツや動きを経験することが役に立ちます。

ひとつのスポーツに絞って専門的な技術ばかり磨いている子のほうが、怪我の発生率が高く、運動神経も発達しにくいなんてことが言われています。

中高生においては自重トレーニングなどで基礎体力を身につけることも役に立つかと思います。

16〜18歳前後で骨の成長が落ち着くので、骨格が定まったら本格的にウェイトトレーニングを始める時期かと思います。

ウェイトトレーニング

ウェイトトレーニングには賛否両論ありますが、世界中のプロスポーツで最も取り入れられている方法がウェイトトレーニングといっても過言ではありません。

なぜなら、効果の再現度が高く、正しく取り組めば怪我予防にもスポーツのパフォーマンス向上につながるからです。

 

20代アスリートの肉体はどんどん進化していき、やればやるほど成果が出やすい時期であるかと思います。

 

30代アスリート

肉体のピークが過ぎて、徐々に以前と同じようにいかなくなってきます。

30代になると自己ベストを更新することができない、落ちゆくパフォーマンスにアスリートとして引退を考えることが多い時期ではないかと思います。

 

傾向

以前よりも身体のケアに多くの時間を費やし、トレーニング量を増やしてなんとか状態を維持できるかどうか?という傾向にあるかと思います。

 

全盛期の記憶が刻み込まれているためか「まだまだやれるはず!」と無茶してしまうこともあるかもしれません。

徐々に身体中の痛みや違和感が増え始め、身体中にダメージが溜まっていきます。

ジョギング

「頑張れば頑張るほど成果が出る」という時期が過ぎ、適切なケアや理にかなったトレーニングができるかどうかがひとつの別れ道になってくるかと思います。

 

トレーニング方針

量を重ねることで身体能力をある程度維持することはできるかもしれませんが、質が伴っていないとガタがきやすいと思います。

 

20代の時はとにかく重い重量でトレーニングすれば成果が出たかもしれませんが、

30代になったら重い重量を使わなくても身体能力を向上させるようなトレーニングというものも追求していくことが役に立つのではないかと思います。

 

人の身体は不思議なもので、そこまで重い重量を使わなくてもパワーやスピードを伸ばすトレーニング方法もあります。

 

40代アスリート

40代アスリートになると身体の調整やトレーニング方法もだいぶ変わってくるかと思います。

 

傾向

40代アスリートの身体にはたくさんの古傷が刻み込まれていることが珍しくありません。

全身に痛みや違和感が蓄積されいて、ひとつ解消しても、次々と問題が表れます。

表面上の問題を解決すると、潜在的な問題が表れていくため、

表面に現れている問題を解決し続けることで、深い部分の問題にたどり着くことができます。

しっかりと古傷や筋肉の奥底まで綺麗にケアすることもひとつのポイントになってくるかと思います。

 

ひとたび深部にある問題を解決すると、見違えるほどに肉体が蘇える可能性を秘めています。

人によっては高校時代を超え、全盛期に近いパフォーマンスが復活することがあります。

 

トレーニング方針

40代アスリートになると「頑張ってもできないことがある」ということを悟っているためか、賢い選択ができるという印象を受けています。

わずかな身体の調整によって、うまくいきそう、ダメかもしれない、という判断に磨きがかかってきます。

このため40代アスリートには主観的な感覚を重視したトレーニングが大きな効果を発揮しやすい傾向にあります。

 

まとめ

各年代によって身体のケアやトレーニング方法が少しずつ変わってきます。

現状を冷静に捉え、理にかなったトレーニングを選択できることが役に立つかもしれません。

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